こんにちは、逆境☆マンです。
先日雇用延長で働いている先輩が急に怒り出しました。
ご高齢な上に膝の調子も悪く、ストレスが溜まってきていたのかもしれません。
そこでいつか自分にもやってくる雇用延長について想いをはせました。
下記に一般的な企業のメリット、デメリットを上げてみました。
企業のメリット
- 労働力の確保: 熟練した従業員を継続して雇用することで、即戦力が保持されます。特に技術職や専門職では、経験豊富な人材が組織の競争力維持に寄与します。
- コスト削減: 新規採用や育成にかかる費用を抑えつつ、助成金制度も活用可能です。
- 業務の継続性: 業務知識や取引先との関係が途切れにくく、事業継続に寄与します。
- 収入の安定: 60歳以降も安定した収入が得られるため、経済的な不安が軽減されます。また、就労期間が延びることで将来の年金額が増加します。
- 慣れた職場で継続して働ける: 転職のストレスや適応の負担を軽減し、職場の仲間や環境の中
- で働き続ける安心感が得られます。
- モチベーションアップ: 自身の技術や経験を活かし、後進の育成に携わることでやりがいを感じられる機会が増えます。
企業のデメリット
- 人件費の増加: 年齢に応じた賃金体系の場合、高齢従業員の給与負担が増加します。退職金も長期雇用により増える傾向があります。
- 組織の高齢化: 若手社員の採用が抑制され、新陳代謝が停滞する可能性があります。これにより、組織の活力が低下する恐れも。
3.健康面の配慮: 高齢従業員に対して、体力や健康に配慮した業務環境の整備が必要になる場合があります。
このような状況の中で、個人の感情が上手く機能しないと下記の様な状況に直面すると感じました。
- 給与の引き下げ: 定年延長後の給与水準が再雇用などにより下がるケースが多く見られます。
- 役職変更や職務内容の変化: 役職定年や軽業務への配置転換が行われることもあり、やりがいを感じにくくなる場合があります。
- 労働条件の変更: フルタイム勤務からパート勤務への移行など、労働条件が変化することもあり得ます。
この内容を踏まえて体調面の衰えと感情が一致しないと会社にも個人にも良い結果がうまれないなぁと感じる一幕でした。
働く本人の目的が何なのかによって変化は色々あると思いますが、今回の原因で感じた事は、給与の引き下げ、労働条件の合意、健康面の配慮が大きかったように思います。
とは言え全てを満たす事は困難で、自分は今後どうすればよいのか考えてみました。
んー。
まだ何も具体案が浮かばない…
もう40代も後半なのに…
でも仕事は続けたいし、社会で役に立ちたい。
勿論収入も途絶えさせたくない。
浅はかな考えなのは百も承知ですが、諦めたくないのです。
しいて言うなら事業所得を得られるようになりたい。
生涯現役でいたい。
皆さんはどんな事を検討されていますか?
アドバイスがあれば教えて頂きたいです。
こんな話が皆さんのお役に立てれば何よりです。
ではでは
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